こんにちは。知恵です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は、離婚を考え始めた頃に、子育ての面でやっておいて本当に良かったことを、実体験を通じてお伝えできればと思います。
学資保険を「自分名義」で、少し高めに積立スタート
離婚前にやっていて本当に良かったことのひとつが、
学資保険の積立を、少し高めの金額で始めていたことです。
しかも、夫の名義ではなく、自分の名義で。
当時は「ちょっと背伸びかな…」と思う金額でした。
正直、家計に余裕があったわけでもありません。
でも、たまたま対応してくれたのが女性の保険屋さんで、
こんなことを言われました。
「子どもが大きくなるにつれて、確実にお金はかかります。
だからこそ、小さいうちに少し無理をしてでも積み立てておいた方がいいですよ。」
その言葉が、今でも記憶に残っています。
そして、今息子は13歳。
本当に、その通りになりました。
子どもが成長するにつれて、学費だけでなく、習い事や交際費など、想像以上にお金がかかります。
もしあのとき、「今の生活が苦しいから」と先延ばしにしていたら、
「夫名義のまま」にしていたら、
今の安心はなかったと思います。
学資保険がくれた、もう一つの未来(自信と自立)
離婚前に始めた子どものための学資保険でしたが、
私にとっての“キー”となったのは、保険料でした。
少し高めに設定したことで、正直、生活に余裕があったわけではありません。
それでも、生活を支える責任感や覚悟が、
自然と仕事への向き合い方にも表れていたように思います。
なんとなく仕事にハリが出て、
「私、ちゃんとやれてるかもしれない」
そんな小さな自信に繋がっていきました。
自立して、頑張っている自分に、
少し誇りを感じられるようになったのかもしれません。
その前向きな気持ちが、結果として中途採用となり、
昇給にまで繋がっていたような気がしています。
今日、私が伝えたかったこと
「自分の人生は自分で選択する」
そんな願いを込めて、私の実体験を12年の歳月を経てお伝えしました。
可愛い我が子と、日々頑張って生きている自分の未来のために、準備できることを少しずつ、選択してみてください☺️

