離婚して感じた「孤独」と「誇り」

体験談

こんにちは。知恵です。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は離婚後に感じた孤独と誇りについて、私自身の体験をもとにお伝えできればと思います。

まず最初に、離婚後に感じた「孤独」について。

土日のお休みの日など、息子と二人で出かけることがありましたが、周りにはお父さん、お母さん、子供といわゆる一般的な「家族」の姿がそこにあり、私は正直に「いいなぁ」と思いました。

自分では成し遂げられなかった「家族の形」を目の当たりにし、どこか孤独感を感じていたのを覚えています。

その時に、私は本当はこういった家族を作りたかったんだなと改めて実感し、同時に孤独も感じていたのだと思います。

でも、その孤独の中で気づいたのは「誇り」です。

こうやって一人で頑張っている自分って、実は結構すごいことだなと。惨めに思うんじゃなくて、堂々と胸張っていたいと思いました。

本当は旅行にも連れて行ってあげたかったけれど、当時は余裕がなく。だからこそ、近場でもいいから体験や経験を増やしてあげたいと思い、日帰りで行けるところには遊びに行きました。

そうやって、今自分ができる最大限のことを、精一杯しているうちに、自分に誇りと自信を持つことができるようになっていきました。そしてご縁があり今の夫と出会うこともできました。

それもこれも離婚という経験があったからこそだと思っていますし、離婚の副産物は計り知れないなと実体験を通じて感じました。

離婚は、私にとって「自分を知るきっかけ」になりました。

そして、いま孤独を感じている方へ。

自分を責めずに胸を張って過ごしてほしいと思います。必ず眠っている「誇り」が目を覚ます時がきます。

今日も健やかな日々を迎えられますように☺

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